新幹線の料金早見表
というものが世の中には意外とない。いや、あるんですけど、三角表って、特に PC やスマートフォンで見るにはなんか見辛いと思うんですよね。紙で見た方が早いって言うか。
というわけで、料金一覧を web でいかに見易くするかに、本記事では取り組んでみようと思う。
まず最初に思いついたのは、出発駅 > 料金 > 該当する駅 という形の早見が欲しいなあというのが僕の要望。これはかなり需要が低いと思われる。これ、18 きっぷとかで、どの区間を新幹線で行くとどれくらい安くなるかを考える時には使えるんですけどね。
とりあえず、僕がよく使う東海道新幹線の新大阪〜東京間で、表ではなく箇条書きでやってみます。なお、僕はエクスプレス予約ユーザなので、EX-IC の普通料金で。
- 新大阪
ここまで書いて、やっぱり三角表の方が見易いのではという疑惑が…。とはいえ、三角表は見づらいからなあ。なんかいい方法は‥‥‥。駅の所を料金に置き換える表にするかな (?)
縦軸を料金、横軸を出発駅とか。ちょっと試してみる:
料金\出発駅 | 新大阪 | 京都 | 米原 | 岐阜羽島 |
---|---|---|---|---|
13370 | 東京 | |||
13370 | 品川 | |||
13040 | 新横浜 | |||
12830 | 東京 | |||
12830 | 品川 | |||
12180 | 新横浜 | |||
11850 | 小田原 | |||
11630 | 熱海 | |||
11310 | 三島 | 小田原 | ||
11210 | 東京 | |||
11210 | 品川 | |||
11100 | 新富士 | 熱海 | ||
10680 | 新横浜 | |||
10330 | 東京 | |||
10330 | 品川 |
…なるほど、料金を縦軸に持ってくると縦方向にすごく長くなるのね。あと、岐阜羽島が keyword にリンクされてるんですが…。
ううん…なんかインド人みたいな暗号じみた数表の作り方をしないといけないのかなあ、と思い始めました。自分がスマートフォンで使う分にはそれで十分なんだけど。